HTTP API: get_zone でゾーン一覧を取得する
skr http を使うと、sacloud-sdk-go の認証設定を利用して HTTPS URL に直接リクエストできます。このチュートリアルでは、設備関連 API の get_zone を呼び出し、ゾーン一覧を取得します。対象の API は読み取り専用です。
[!WARNING]
skr httpは指定 URL のホストへアカウントの認証情報を送信します。この例の接続先がsecure.sakura.ad.jpであることを確認し、別の URL を使う場合も信頼できるホストだけを指定してください。
前提条件
skr httpを含むskrバイナリが利用できること。リポジトリでmake buildを実行すると./skrが生成されます。- SDK プロファイル、または
SAKURA_ACCESS_TOKENとSAKURA_ACCESS_TOKEN_SECRET環境変数が設定されていること。 - 選択中のプロファイルまたは API キーが、対象 API の読み取りリクエストを実行できること。認証情報をコマンド例や URL に記載しないでください。
この手順は GET リクエストだけを実行し、クラウドリソースを作成・変更・削除しません。したがって、チュートリアル用のリソースのクリーンアップはありません。
Step 1: 認証設定とコマンドを確認する
$ skr config current
$ skr --help
$ skr http --help
config current で対象プロファイルを確認します。プロファイルの管理について詳しくは プロファイルの管理 を参照してください。環境変数で認証する場合は、対象プロジェクトのトークンとシークレットをシェル環境に設定してください。
Step 2: ゾーン一覧を取得する
設備関連 API の GET /zone はゾーン一覧を取得します(get_zone API)。ドキュメントの呼び出し例に合わせ、URL の is1a を含むパスを指定します。
$ skr http 'https://secure.sakura.ad.jp/cloud/zone/is1a/api/cloud/1.1/zone' --method GET
HTTP メソッドの既定値は GET なので、--method GET は省略できます。レスポンス本文はそのまま標準出力へ出力され、グローバル --query による加工は行いません。HTTP ステータスが 2xx 以外の場合も本文を出力し、ステータスを標準エラーに表示して失敗として終了します。実際のレスポンス構造は API ドキュメントで確認してください。